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中国株の買い注文を出す

口座開設申し込み → 申込書を送る → 中国株取引口座の申し込み → 証券口座に入金 → 日本円を香港ドルに両替 → 中国株を買う → 中国株を売る→ 香港ドルを日本円に両替・出金

　
　

　こちらのページではマネックス証券を使って中国株の注文の流れを見ていきます。

　

　1．中国株口座、ログイン後のトップページです。（ログインまでの手順はこちらのページ１.〜２.を参考にして下さい。）ページ上にある「中国株取引」をクリックします。

　

　

　2．ページ左側「買い注文」をクリックします。

　

　

3．銘柄コードを入力し、時価表示をクリックします。

　

◎銘柄コードが分からない場合はトップページ左上の「銘柄一覧」をクリックします。

　

これで銘柄を50音で探すことができます。目的の銘柄を探し、ページ右側の「買付」をクリックします。

　

　

　4.買い注文の画面が表示されます。

　

【1】銘柄名と銘柄コードが表示されます。今回は「トラッカーファンド（02800）」を選んでいます。
【2】香港ドルで現在の取引価格が表示されます。
【3】売買単位です。これが500だと、500・1000・1500…と500株刻みで注文する必要があります。
【4】買売気配をクリックすると価格帯別の売買気配が表示されます。

　

　

【5】銘柄に関する詳細情報を見ることができます。

　

　

　5.注文単価の決め方
　注文株数の決め方は上にあった通り「売買単位」によって決まりますが、注文単価は「呼値」「買気配」「売気配」を参考に決めます。まずは呼値から見ていきます。

「呼値について」をクリックします。

　

　

　「呼値について」という表が出てきます。今回選んだ銘柄の現在価格は19.260（香港ドル）です。下の表を見ると、株価が10〜20ドルの場合、呼値が0.02となっています。呼値は売買注文するときに使われる単位です。この銘柄は…19.220・19.240・19.260・19.280…と0.02ずつ変動します。ですから注文単価は「呼値」にしたがって決める必要があります。 （この銘柄の場合、19.250や19.245という注文は無効になってしまいます）

　

　

　

　呼値によって注文単価の入れ方が分かりました。しかし、取引値から大きく離れた単価では注文が受け付けられません。「買気配」「売気配」を参考にして単価を決める必要もあります。　注文単価には受付範囲が決まっています。（注文の種類、EL注文の部分を参考にして下さい。）マネックス証券では買注文の受付範囲は売気配19.300から9ティック上、買気配19.260から24ティック下までが受付範囲です。

　注文の受付範囲内であっても、取引値に近い単価のほうが、注文が成立しやすいです。

　

　

　ここまでのことを踏まえて注文株数と注文単価を入力しましょう。

　

　

　6.注文内容を確認します。間違いがなければ「取引パスワード」を入力し、「実行」をクリックします。

　

　

　7.注文が受付されました。「中国株注文紹介画面」に移ると詳細を確認できます。

　

　注文直後は処理状況欄が未約定です。

　

　

　注文が通れば処理状況欄が「全部約定」となります。

　
　

次ページでは売却の手順を紹介します。

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