中国株投資に使える商品を見ていきます。
やさしい中国株のはじめ方
〜基礎からわかる中国株投資〜
サイトマップ 中国株証券会社の選び方 中国株の基本 中国株の応用 中国株投資日記 中国株式用語集
 中国株投資の応用    
トップページ中国株投資の応用投資商品を知る > 中国ETF

中国ETF


 投資信託に続いて、中国に投資できるETF(投資信託の1種、上場投資信託)をピックアップしました。投資信託が1日1回価格が決まるのに対して、ETFは取引所が開いている時間帯は、株と同じく価格が変動します。ですから1日の間で価格が低い時に買い注文が出せたり、価格が高い時に売り注文を出すことができる便利な商品です。しかし、ETFは複数の銘柄に投資する商品なので、値上がりしている銘柄だけを選んで投資することができません。個別銘柄に投資するよりも投資効率は落ちますが、複数の銘柄に投資していることと同じなのでリスクの分散が期待できます。



■トラッカーファンドオブホンコン
 ハンセン指数(香港証券取引所で取引される48銘柄をもとに作られた株価指数)に連動するよう作られたETF。同じ指数に連動するETFの中でも低いコストで取引ができるのが特徴です。


■db x トラッカーズ CSI300中国A株銀行インデックスETF
 上海や深セン証券取引所に上場する有名な銘柄で構成されているCSI300指数の中でも、銀行関連銘柄と連動するETFです。これと同様に、エネルギー関連銘柄や運輸物流銘柄など特定の領域に焦点を当てたETFがあります。

 
 

 中国に投資するETFは約30銘柄あります。ETFは投資信託に比べて投資額が大きくなる傾向があります。投資信託は1万円ほどで購入することができますが、ETFの購入代金は数万〜数十万円かかることもあります。

 また、これらの商品は特定の指数と連動するように作られていますが指数と全く同じ動きをするものではありません。目標とする指数よりも価格が高かったり低かったりと乖離(かいり)していることがほとんどです。

このような特徴をよく知った上で、ETFに投資をしましょう!


投資信託へ戻る

 人民元預金へ進む→

  

 ・中国株の知識を学ぶ
 ・株価変動要因を考える
 ・企業情報を収集する
 ・投資指標を学ぶ
 ・株価指数を知る
 ・様々な投資商品を知る
 ◆投資商品を知る
 ◆投資信託
 ◆中国ETF
 ◆人民元預金
 ◆日本の中国関連ETF
 ・中国で活躍する日本企業
 サイトマップ
 中国株投資の基本
 証券会社の選び方
 たまごの投資日記
 中国株用語集
  

初めての方へ | サイトマップ | 証券会社 | 基本編 | 応用編 | 用語集 | お問い合わせ
Copyright - © Hiccky 2010. All Rights Reserved.